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【メディア掲載事例】『日経産業新聞』に掲載されました。

October 23, 2018

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8月21日は献血の日。献血の結果をあなたの健康管理に活かしてみては?

August 24, 2017

【目次】
・そもそも献血って何?いつから始まったの?献血の歴史
・献血するする人の傾向にはどんな特徴があるの?
・献血の結果を見ると何がわかるの?

・献血の結果と特定健康診断の結果ってどう違うの?

・献血の結果にオンラインの医療相談を組み合わせると重篤な事態を予防しやすい
 


そもそも献血って何?いつから始まったの?献血の歴史
 現代の科学的な輸血法が日本に導入されたのは1919年のことだそうです。献血が一般的に行われることになったのにはある事件がきっかけでした。1930年、当時の浜口首相が東京駅で凶漢にピストルで撃たれるという事件が起きたのです。この時、東大の塩田教授らが駆けつけて、駅長室で輸血を行い生命を救いました。この出来事が大きな関心を呼び、輸血が一般的に行われるようになるきっかけとなりました。
 現在、日本国内には、輸血を必要とする人が年間で約100万人いると言われており、集められた血液の80%以上は、がんや白血病、再生不良性貧血などの病気と闘う人のために使われています。

 血液は人間の生命を維持するために欠かせない成分であり、体から一定量が失われると命に関わります。また、血液の持つ機能が正常に働かなくなると病気を引き起こしたりします。

 このような患者さんを救うために輸血が必要となるのですが、この科学が進歩した現代でも、血液は人工的に造ることができません。また、血液は生きた細胞であるため、長期間保存することができません。

 結果として、患者さんに安定的に血液を届けるために、健康な人の献血へのご協力が、日々たくさん必要となるのです。

 

献血するする人の傾向にはどんな特徴があるの?
 献血者数は年々減少傾向にあります。全体で見ると、20年前の平成7年が610万人だったのに対し、平成27年では488万人と120万人以上(約20%)も減少しています。全体の減少傾向を加速させているのは10-30代の若年層で、特に20代は20年前と比較し、40%程度まで減少しております。
 一方で、40~60代は増加傾向にあり、40代では20年前と比較し約12%の増加、50-60代に関しては78%もの増加となっています。
20年前は20-30代が献血の担い手であったのに対して、現在では40代以上、特に50-60代が担い手になっていると言えると思います。

 

              出典)厚生労働省HP・献血事業の現状>献血者数より引用掲載
 

 

 

献血の結果を見ると何が分かるの?
 献血センターで献血を行うと、7項目の生化学検査と8項目の血球計数検査を行ってもらうことができます。
(検査を目的として献血者が増えることは日本赤十字社の本意ではないため、あくまで献血にご協力いただいた方々への「感謝の気持ち」とされています。)これらの検査成績はいずれも通知を希望された方を対象としており、献血後おおむね2週間程度で親展(書簡の郵便)で届きます。

 また、受付時に、B型・C型肝炎検査、梅毒検査、HTLV-1抗体検査の結果通知を希望すると、異常を認めた場合献血後1カ月以内に親展(書簡の郵便)にてお知らせが届きます。
※検査目的での利用や、その数値結果を素人考えで病院に行かなくていい理由にされないためと考えられますが、「生化学検査および血球計数検査欄に記した基準値は、献血された方々の検査結果から算定したもので、正常または異常を表すものではありません。」と記載されています。


<献血検査結果(生化学検査)>

 <献血検査結果(血球計数検査結果)>