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乳がん月間(10月1日~31日)は終わりましたが、 あなたは乳がん検診受けられましたか?

December 8, 2017

乳がん月間(10月1日~31日)は終わりましたが、あなたは乳がん検診受けられましたか?

【目次】
・「ピンクリボン運動」「乳がん月間」ってご存知ですか?
・そもそも乳がんってどんな病気?
・乳がんの症状はどんな症状?
・乳がんリスクが高い人とはどんな人?
・乳がんを早期発見のためにはどんな方法がある?
・30歳以上の女性であれば、乳がんに限らず定期的に婦人科を受診や定期的な検査がおすすめ
・忙しい女性には、「おウチで健康チェック」-女性向けがんリスクチェックサービスがぴったり

 

 
 

「ピンクリボン運動」「乳がん月間」ってご存知ですか?

 あなたは「ピンクリボン運動」や「乳がん月間」をご存じでしょうか?
ピンクリボン運動は、アメリカの乳がんで亡くなられた患者さんの家族が“このような悲劇が繰り返されないように”との願いを込めて作ったリボンからスタートした乳がんの啓発運動のことです。乳がん患者が増えつつあった1980年代のアメリカで始まり、行政、市民団体、企業などが乳がんの早期発見を啓発するためのイベントを展開したり、ピンクリボンをあしらった商品を頒布してその売り上げの一部を財団や研究団体に寄附するなど、積極的に取り組み、市民や政府の意識をかえました。

日本でもアメリカでのピンクリボン運動の流れを受けて、1994年以来、欧米にならって、毎年10/1~10/31の1か月を「ピンクリボン月間」「乳がん月間」に設定し、乳がん早期発見啓発運動を展開しています。
さらに、10月1日を「乳がん検診の日」と定め、積極的に検診を受けるよう広報活動を行っています。

 

そもそも乳がんってどんな病気?
 乳がんの多くは乳管から発生し、「乳管がん」と呼ばれます。小葉から発生する乳がんは、「小葉がん」と呼ばれます。乳管がん、小葉がんは、乳がん組織を顕微鏡で検査(病理検査)すると区別することできます。その他にも特殊な型の乳がんもありますが、それほど多くはなく、「乳管がん」および「小葉がん」のどちらかと考えてよいでしょう。
 乳がんは、がんのなかでも、日本女性がかかる割合(罹患率)がトップであり、その罹患率は年々増加し続けています。女性が一生のうちに、乳がんになる割合は、50年前までは50人に1人とそれほど多くありませんでしたが、現在は14人に1人 の割合になっており、年間で6万人以上の女性が乳がんと診断されています。さらに、乳がんが原因で死亡する女性の割合も年々増加の傾向にあり、年間約1万3,000人もの方が亡くなっています。これは乳がんを発症した人の実に約30%にあたり、非常に高い致死率と言えると思います。

 

<出典>独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター:地域がん登録全国推計によるがん罹患データ(2008年)、及び人口動態統計によるがん死亡データ(2012年)より、「乳房再建ナビ」作成が作成したものを引用


年代別でみると、乳がんの罹患率は30歳後半から増加し始め、45~55歳でピークになります。これは、乳がんが、女性の働き盛りを襲う疾患であることを示しています。

さらに、閉経後の65歳前後で再びピークを迎える傾向があります。かつて日本の乳がんは、欧米と異なり閉経前が多いことが特徴でしたが、近年は欧米のように閉経後も増加しています。